ALTILAN/取り組み/静岡発の​宇宙事業創出。​衛星の​開発を​軸に、​技術実証と​新規参入を​推進する。

2026– 協業・​実証

静岡発の​宇宙事業創出。衛星の​開発を​軸に、技術実証と​新規参入を​推進する。

中部日本プラスチック社と​共同で、​静岡発の​宇宙事業創出プロジェクト「ふたつぼしプロジェクト」を​2026年10月に​立ち上げました。​一機の​衛星が​軌道上で​二つに​分かれ、​テザーでつながったまま飛ぶ。​その衛星の​開発を​軸に、​地域の​企業の​技術実証と​宇宙産業への​新規参入を​推進します。

ふたつぼしプロジェクト 中部日本プラスチック社 × ALTILAN(2026年10月20日 プレスリリース配信)
Fig.04.1ふたつぼしプロジェクト 中部日本プラスチック社 × ALTILAN(2026年10月20日 プレスリリース配信)
年
2026年〜
種別
協業・​実証
ALTILANの​担当
事業開発参画の​仕組みの​設計、​地域・​行政との​橋渡し、​ストーリーの​発信
協業
中部日本プラスチック社衛星の​開発と​技術実証
打上げ
2030年を​目標2027年に​本格着手
目的
研究開発・​技術実証

一機の​衛星が​軌道上で​二つに​分かれて飛ぶ。

開発するのは、​静岡大学が​手がけてきたテザー衛星「STARS」​シリーズの​次にあたる一機です。​分かれた二つが​離れた二か​所から​同時に​観測できることが、​この衛星の​特徴です。​中部日本プラスチック社は、​このシリーズの​開発を​2019年から​支援してきました。

開発は​2027年に​本格化し、​2030年の​打上げを​目指します。​ふたつぼしプロジェクトでは、​この衛星を​軸に、​地域の​企業の​技術実証と、​宇宙産業への​新規参入を​一緒に​推進します。

宇宙で​動いた実績は、​宇宙産業への​参入に​欠かせない。

宇宙で​一度でも​動いた実績(フライトヘリテージ)は、​宇宙機器の​受注で​最初に​問われます。​裏を​返せば、​この最初の​実績がないかぎり、​どれだけ高い技術があっても​検討の​対象になりません。

地域の​企業にとっての​壁は、​技術力ではなく最初の​実績をつくる機会がないことです。

開発力、​技術、​ストーリー。​それぞれの​強みを​掛け合わせる体制。

中部日本プラスチック社が​衛星の​開発と​実証を、​ALTILANが​事業開発を​担います。​参画企業には、​宇宙で​動いた実績、​宇宙に​挑む企業としての​認知、​衛星開発に​関わる経験が​得られます。​中部日本プラスチック社の​開発力、​参画企業の​技術や​製品、​企画、​ALTILANの​ストーリーと​参画の​設計。​それぞれの​強みを​掛け合わせ、​各社の​事業開発まで​一緒に​進めます。

参画の​形は​三つ。​メーカーだけの​プロジェクトではない。

衛星に​載せる「受け皿(装置)」をつくるメーカーは、​自社の​技術と​製造を​持ち込み、​宇宙で​使われた実績を​得ます。​宇宙×自社の​製品を​企画する事業会社は、​製品や​ブランドを​持ち込み、​話題と​共感、​本業への​評価を​得ます。​ストーリーを​広げるコンテンツの​会社は、​作品や​イベントを​一緒につくる力を​持ち込み、​宇宙を​題材にした作品と、​その読者や​来場者を​得ます。​菓子、​楽器、​飲料、​カメラ、​衣服、​家具、​香り、​文具、​工芸品、​音楽。​宇宙と​縁のなかった業種からの​参画を​想定しています。

一社で​全部を​背負わない体制が、​この取り組みを​地域で​続ける条件です。​ふたつぼしプロジェクトは、​両社が​2026年3月に​締結した地域発の​宇宙事業創出に​向けた基本合意書にもとづく、​最初の​プロジェクトです。

二つの​星の​和名「ふたつぼし」を​名前にした。

「ふたつぼし」は、​寄り添って見える二つの​星を​指す古い和名です。​静岡では​冬のふたご座の​二つの​星がこの名で​呼ばれてきました。​二つに​分かれてもつながったまま飛ぶ衛星、​中部日本プラスチック社と​ALTILANの​二社、​静岡と​宇宙。​二つのものが​一つになるという​意味を​込めて、​この名前をつけました。

2027年1月、​キックオフイベントを​浜松で​開く。

2027年1月22日(金)​17:00〜20:00、​イベント「浜松から​宇宙へ #4」を Co-startup Space & Community FUSE(浜松市中央区)で​開催します。​共催は​中部日本プラスチック社、​ALTILAN、​FUSE(浜松いわた信用金庫)です。​現地でも​オンラインでもご参加いただけます。​参加費は​無料です。

イベントのお申込み(Peatix)​↗ プレスリリース(PR TIMES)​↗

この取り組みで​得られるものは、​打上げの​実績だけではない。

参画企業が​受け取る価値は、​打上げの​成否だけで​決まりません。​宇宙に​挑んでいることが、​初年度から​PR・​採用・​社内の​機運に​効きます。

衛星はまだ打ち上がっていません。​それでも​参画をお願いしているのは、​打上げの​前から​得られるものがあるからです。

トップページ「03 参画の​価値」より

確かめられること

始動
2026年10月20日 プレスリリースで​発表
前段
2026年3月4日 両社で​地域発の​宇宙事業創出に​向けた基本合意書を​締結
キックオフ
2027年1月22日(金)​ 「浜松から​宇宙へ #4」を​FUSE(浜松市中央区)で​開催。​参加無料
参画
メーカー・​事業会社・​コンテンツの​会社の​三つの​形で​受け付けています

上の​内容は、​2026年10月20日の​プレスリリースにもとづきます。​2030年の​打上げは​目標で、​確定した日程ではありません。

クレジット

プロジェクト
ふたつぼしプロジェクト(2026年10月始動)
衛星の​開発と​技術実証
株式会社中部日本プラスチック
事業開発
株式会社ALTILAN
キックオフイベント共催
Co-startup Space & Community FUSE(浜松いわた信用金庫)